偶然日記

いまのテーマは愛と適切な距離感♡

気がついたら布団の中で泣いた後の感触があって、

でもなんで泣いたのか思い出せなくて、

ニコール・キッドマンの完璧なヌードを見た後に

自分を姿見で眺めてみたからなのか?と思ったけれど

そうではなかったことをこれ書きながら思い出しました。

安房直子さんの童話を読んで胸がいっぱいになったからなのだった。

 

そしてわたしの部屋の姿見はどうも実物よりナイスバディに映しすぎているのでは?という疑念があり、

勇気を出して姿見の中の自分の腰幅を両手を伸ばして測り、実際の自分の身体に当てはめてみたら!!!

やっぱり、うむ、実際のわたしのほうが、1.5倍くらい大きかった。

 

【姿見 痩せて見える】

で検索して、ななめにせず、壁にぴったり立てかけてみるといいとあったので、

そのようにしてみるとあら! そこに映ったのはリアルな……。

 

心が泣いてます。いま。

 

でも目標がはっきり見えた。

ななめに立てかけた姿見の中の自分位に痩せてみたいと。

 

「○○したら痩せるよ」とか言われるたびに、

別に今の体型そんな悪く思ってないんだけどちょっと失礼な人だな、

と思っていた(笑)

 

いや、もうちょっと、すっきりしたらもっとすてきかも。

なんて、

いや、まだ心が泣いています。

とってもすてきなんだけどその柄はネットでしか買えなくて、サイズも小さいやつしか残ってない某ブランドのキルトスカート。グレーにちょっとブルーの線が入ってるチェック。

 

きょうとあるお店で同じサイズと思われる同ブランドのキルトスカート(色や柄は違う)を試着し、よし、入った!となり、試着したスカートは買わず、帰宅後ネットで気になっていたそのグレー×ブルーのお品を注文。

 

なぜかお店の定員さんにもこの魂胆(?)を白状してしまう。

ほんと、ごめんなさい。長時間接客してくださったのに。

嫌な客だなぁ、と自分でも思う。

 

 

うう。

 

いつかそのお店で素敵な服なり小物なりを、買おう。恩返しさせてください……。

 

ちょっと罪悪感。

でも最近の目標は

「定員さんの圧に負けて買わない」

だから目標達成できた一日でもあった。

 

 

男の子は、うなずきました。それから、戸口のところで、女の子にそっといいました。

「ぼく、風の子。秋がさよならするとき、ほんのちょっと、やさしい、いい風が吹くだろ。ぼく、あれだよ。」

安房直子「空色のゆりいす」より引用

 

 

この頃安房直子さんの童話にむちゅう、選集をゆっくり集めてゆくことにした。

 この風の子に出会えるのはまもなくかなぁ。今これを書きながらなぜかものすごい眉間がぴくぴくしている……。今日は夕焼けがすごいきれいだったし秀彦にも会えた。

 

秀彦とはバスのことです。

 

guuzenguuzen.hatenablog.com

 

はぁ秋。

 

過去

エスカレーターに乗っていると時々思い出す辛い出来事があって、

今朝もそれを思い出していた。

 

でも、その過去のわたしが、今、それを思い出しているわたしと

なんだかあまりにもちがいすぎて、

他人のドラマを見ているような感じだった。

 

成長した、と言っていいのかもしれない。

 

過去→現在→未来と一本に流れているようで実はちがう、

点在する今この瞬間が同時にある

みたいなことをいうけれど、はぁん???って思っていたけれど、

もしかしたらそういうこともあるかもしれないなぁ、と、感じた。

 

過去のわたしの延長線上にいまのわたしはいないというか、

また別の自分になったというか。

 

周波数が変わった、というのもこういうことなのか。

昔よりきめ細やかに軽やかになったような。ふわり。シフォンケーキかよ。

 

そんなことを感じながらエスカレーターに乗っていて、ふと目を開けると前にいたはずのひとがそこにいなくて、

まぁてっぺんまで来て降りて見えなくなっただけなんだろうけれど、まるでイリュージョンみたいで、

なんだか自分の気づきと見事に呼応しているようなタイミングで、

でも意外とこういうことって忘れてしまいそうだからここに覚書。

 

トランスジェンダーとハリウッド 過去、現在、そして

『 トランスジェンダーとハリウッド 過去、現在、そして』というネットフリックスのドキュメンタリーを観ました。すっごく観れてよかったです。

 

www.netflix.com

 

 

トランスジェンダーや異性装をするキャラクターがこれまで映画史の中でどのように描かれてきたか、そしてそれらの無知で悪意あるステレオタイプな表現がどれだけトランスの人たちを苦しめてきたか、次々と当事者の口から語られます。「羊たちの沈黙」や「ミセスダウト」「トッツィー」など有名な映画もどんどん出てきて、わたしはとくに引っかかることもなく(時には笑ったりしながら)それらの映画を観ていた、自分の中の特権性と加害性に気づかされました。

 

性器の話ばかり質問される、シリアルキラーのような異常犯罪者として描かれる、カミングアウトしないと「友人なのになぜ話してくれなかったんだ!」と逆切れされる、トランス女性の役なのにシス男性が演じる、トランス男性がそもそも登場しない、不愉快な売春婦として描かれる、確かにトランスジェンダーセックスワーカー率は多いが、トランスジェンダーであることを理由に雇用されなかったり失業したりしてセックスワークにつくという背景については描かれない、などなど……。

 

 

 

観てほしい、と思います。

そしてわたしも変わらなきゃ、と思います。

自分のループに気づいた。

 

①がんばるがんばるがんばるがんばる(無理をする)

家に帰ると爆睡の日々。

恋とかをしていたらそれがエネルギー源となりさらに頑張れる。

心身が疲れ気味なので買い物や日取りなど即決できなくなってくる。

 

②占いにはまってゆく。毎週月曜日はしいたけ占いの日~!!!

占いに書いてあることを真に受けて生活が占いのアドバイス中心に回ってゆく。占いでなくても、恋愛指南書だったり、精神科医臨床心理士、カウンセラーが繊細な人向けに書いた生活のアドバイス本などが胸に刺さり、けっこう真面目に実行する。

良い本も多いので、取り入れたいものだけ取り入れれば良いのだが、「今日寝坊したから精神科医の本に書いてあった朝の運動、できなかった!」とやや落ち込んだり、占いの本で人と会う日を決めたり、まぁそれくらいならいいのだけれど、「占い師に言われた通り、仕事やーめよ!!!」とでかすぎる決断を衝動的にしてしまったり、ここまでゆくとキケン……。

あ、あとこの時期はけっこう元気なのに服用する薬の量(抗不安薬)は増加傾向にあるという特徴が。

 

③どーーーーーん。一時的に躁っぽくなるも、その後鬱がきてなんにもできなくなる。大きな決断をしてしまった後悔や、アドバイス中心の生活で自分の心の声を聴くことを怠っていたせいで、この鬱は起こるのだと思う。

 

で、しばらくしたらまた①へ……(ループは続く) 

 

こういう周期が、わたしには起こりやすいと気づいた。

 

最近ちょっと占いにはまりかけていまして、いま②の最初ぐらい。気づけて良かった~!!! とりあえずYouTubeから占い系channelの登録を外しました。楽しかったんだけどね、うん。

 

 

このループから抜け出すには……。

 

無理をしない。ペースを減らす。相談する。ゆったりとした時間を過ごす。アドバイス本や動画はできるだけ控えて、見ても真に受け過ぎない。

出来れば心の栄養になるような時間を過ごす。ひとりきりになる。相手がどう思っているか気にしすぎない、今日読んだ坂口恭平さんの本に書いてあった。「相手が言っていないことは思っていないこと」

よくがんばっているね、ゆっくりでいいんだよ、と言い聞かせる。そういう自分へのメッセージが書いてあるノートを開く。癒されるものをみる。(ほわころくらぶ・コウペンちゃん)

ゆっくりな自分を許す。愛する。

家族にも相談し、一人で過ごす時間を作ってもらうなど、できれば協力してもらう。

気が向いたらで良いのだけど創作。その際他人からの評価はあまりきにしないことにする。

薬の量は主治医に相談しつつ多すぎれば減らしてゆく。

 大きな決断、買い物は先に延ばす。また今度。

 

こんな感じかな?

もっとあるかな?

 

とりあえず今日は家族に相談してみて、寝ます。