偶然日記

いまのテーマは愛と適切な距離感♡

三階建てくらいのだだっ広い美術館の夢、よくみるなぁ。

 

都築響一の映像作品にわたしはなぜか裸で登場してしまって、彼の展覧会が始まる日にそのことを後悔してしまっていまからでも消してもらえないものかと美術館に行くとファンでごった返していてスタッフさんのところにすら行けず、入り口のちかくのガラス張りのところで裸の女性たち数名が逆立ちをしていてそれを外にいる男性たちがガラス越しにビデオで撮影していて、それもストリップの変な客みたいに彼女たちの性器の部分だけにレンズを向けている。彼女たちの横で2人の小さな子どもとお母さんが「面白いわねえ〜」なんて言って鑑賞している。

 

このあとは裸で出演してしまった映像作品のことも忘れ、ふつうにアート鑑賞する夢に移るんだけど、

 

目が覚めて思う。

やっぱ傷だよねと。

自分がAVとかに出演しなくてもさ、

性的に消費されている、性器だけ過剰に取り沙汰される女性たちを見てきたことって、子供のときから見てきたことって、傷だよね。

 

昨日寝る前に「ライフオブデビットゲイル」って映画観たんだけど、レイプのシーンで女性の裸がながらく映って、怖かった。

女優さんのことを考えてしまったから。

たくさんの人々、監督や(男性監督)スタッフに見つめられて1人だけ裸って、どういう苦しさだろう?仕事だから、お金をもらうから、では片付けられないよ。

女性が被害に遭うレイプのシーンを男性が描くときは、本当に注意深くあってほしいと願う。レイプシーンがショッキングすぎて途中で観るのをやめた映画もある。セクシーに描くなんてマジで、もってのほかだと思うけど、美女にあらずのひとがレイプ被害に遭うシーンって、見たことない(現実と大きな差)

冤罪がテーマでもあったんだけど、冤罪について考えるのと同時に、レイプ被害にあった女性の90%以上は相談もできず泣き寝入りだってことも知ってほしい。データはhttps://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20170211-00067562