きょうの夜はのり弁とプディング。
うまれてはじめて「パンプディング」を食べた。
大島弓子さんの、バナナブレッドのプディングって、こんな感じなのかな。
きのうの昼はたこやき。
超能力をもつというおじさんがやっている、たこ焼き屋にいってきたのだった。
後輩と。
場所は南千住。
おじさんのパワーによって、たしかにちょっと、たこ焼きの味が変わった。
こってりからさっぱりへ。というふうに。
また、おじさんのパワーによって、わたしの香水の匂いも変わった。
「感度を見てあげるよ」といわれ、わたしの差し出した右手に、念を送るおじさん。
普通は「熱さ」を感じるものらしい。
「むしろつめたさをかんじます」とわたしがいうと、
「それはマイナスのエネルギーが抜けてるところだから」と言われた。
このところずっと自殺のこと考え続けているから、マイナスのエネルギーで満ち満ちてしまったのかな?(笑)
「感度をあげるにはどうしたらよいですか?」ときくと、かんたんなことをふたつ、教えてくれた。
「仕事に行く前(社会人と思われたのかな?)と、眠る前、鏡を見て笑顔を作ること。これが自分の笑顔だっていう笑顔を。」
「合掌して、鼻から吸って口から吐く。3~4回やればおちつくよ」
ふうん。やってみよう。
そのあとはてくてく、ちょっとずれた世界を歩く。
あとからしったけれど、そこは東京のドヤ街「山谷」
バグったようなシュールな風景があまりにもつぼで、「変な町に来たなあ」とぼんやり、あしたのジョーの像の前で写真撮ったりしてたことがすこしはずかしい。
ぐっとくる飲み屋もあったな。
帰ってからネットで散々、山谷のことを調べた。
もう山谷の虜。
こんどは山谷のことをリスペクトしたうえで、歩こう。
あの飲み屋、行こう。