偶然日記

いまのテーマは愛と適切な距離感♡

ほくろ

子どものころからある右手のほくろを少々気にしていたが、

最近整体の訓練中にすごく役立っている。

患者さんにうつぶせになってもらったり、あおむけになってもらったり、座ってもらったり、横を向いてもらったり、

整体中はいろんな体勢になってもらうのだが、

この右手のほくろのおかげで、「いまどちらが右か」というのがわかるのだ。

患者さんに「右側が張ってますね~」とか言えるのも、

わたしのこの右手のほくろのおかげなのだ。

色の個人研究ノートまだまだ続く

色の個人研究ノートまだまだ続くよ 継続中。

 

灰色……。おしゃれなセレクトショップは灰色のものが多く置いてある気がする。グレーの麻のショールとか。セレクトショップについて最近考えることが多いんだけれど、単刀直入にいうと、わたしはおしゃれなセレクトショップ、こわいのです。なんか作家さんへの想いとか、置いてある商品への愛とか、強いんだろうなと思うのだけれど、自分が本気で良いと思ってセレクトしたものしか置いていない空間、それって、逆に言えば「ダサいものは排除、駆逐している空間」でもあって、わたしがこのお店に入っていいのだろうか……と委縮してしまうんです。

 

んで、灰色。どーなんでしょーね。石の色。グレー。あいまいさ。白と黒を混ぜると灰色ができる。白はものすごい防御力の強い色だと以前書いたけれど、黒の孤高さは書くまでもないでしょう。ちょっと入るのに勇気がいるようなセレクトショップの色、灰色。防御と孤高の混じった灰色は、石や曇り空の色をして自然界に溶け込み、一般人に開かれた風を装いながら、なかなかに選民意識の強い性格を持っているのかも(なーんて、いじわる書いちゃった)

 

ねずみ色。と呼び変えるとなんだかみすぼらしい感じもする。

 

ああ、灰色の悪口が、なぜかとまらない。

グレー、好きなのになぁ。

グレーとブルーの組み合わせもすごく綺麗。

グレーが着たくなる時はけっこう楽したい気持ちのときかな。

スウェットって、グレーが多いよね。

スウェットに多いグレー、ものすごいリラックスな部屋着感、つっかけ履いてドン・キホーテ行っちゃう感もあるし

そのグレーに光沢とか素材のこだわり感がでてくると意識高いセレクトショップ化するのかな。あ、グレーに光沢って、それもう、シルバーじゃん。

セレクトショップにはシルバーのものも多い。

セレクトショップのあのこわさって、シルバーなのかな。

おらおら系のネックレスもシルバー多いよね。

 

 

金色……クリムトの官能的な絵が浮かぶ。性欲つよめ、若い女に積極的なおじさんは、金色を使った創作物をつくっていること多い。

隠れた欲求

目立ちたいんだ、わたし。

喋りたいんだ、教えたいんだ、主張したいんだ、わたし。

 

男の人と話したあと、帰り道、

自分が空っぽになってしまったような感覚が、この頃ある。

口をつぐみ、おだて、すこし無知なふりをして、いや、実際無知なのだけれど、

自分の無知さを強調し、相手の機嫌を損ねないように気を配っている。 

 

 

最近アートに触れてないな~。

美術館のバイト、またしたくなっちゃった。急にどすんと辞めたのに、戻るなんて、迷惑な話だけれど。

美術館で働いていた時、ものすごく感情のアップダウンが激しくて、ぐちゃぐちゃで、アートに翻弄されていたけれど、体の中には言葉はぎっしりあって、知識もぎっしりとは言えないものの一応はあって、

その頃は男の人と喋った後も、最近感じるむなしさはなかった。(ただこちら側が好きなアートや世界について語りすぎて男性側に引かれその後音信不通になること多かった 笑)

 

美術館のバイトをしていたころから心の不調が強めに出てきて、やめて一年後自殺未遂、ICU&精神科に入院となった。

いまは穏やかに過ごせているからあの世界は向いていなかった、のかもしれない。

でもアートがないと、やっぱり空っぽになってしまう。

入院のことがあってから、なんだか美術館に観に行くのができなくなってしまった。

行けばあんな楽しい仕事を、なんで辞めてしまったのだろう、という後悔も呼び起こされるし、アートが心臓をひっくり返すような、こわい力も持っていると分かったから、それこそ自殺したくなるレベルの。

 

でもやっぱり行こうと思う。これから、

障がい者手帳も貰っていまは無料で入れるし。

来年の目標は、

「美術館・ギャラリーに行く」

「よく噛んで食べる」

 「青を極める(持っている青い服たちをより素敵に引き立てるコーディネイトを見つける、考える)」

の3点でござる。

 

今年の目標、「美味しいものを食べる」は達成できました✨ 

 

自分の天命、向いていることはこれらではないか、とふと思った。

頼まれなくてもしてしまうし、することで運気も上がってゆくような、そして周りも喜んでくれるようなことたち。 

 

大好きなカフェでゆっくりとお茶をすること(定員さんを喜ばせることができる)。

色の組み合わせや色の持つ影響力について考えること。

人間ではない存在の声を聴くこと。

 良いものを選んで買うこと 良いお店を見つけて通い続けること、

良いもの、良いお店、その素晴らしさを自分らしいことばで表現すること。

その人のきらめく美点を見つけ出し、伝えること。

 優しく静けさをもって誰かにふれること。