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びっくりしたと混乱したの狭間

びっくりというまでもなく

厳密にいえば混乱の方が近い心の動きに対しても

「びっくりした〜　〇〇かと思った〜笑」

ってわれわれは言い過ぎじゃないか。

いまさっきマックの「ビーフシチューパイ」が美味しいです、っていうネット記事をななめ読みしていたら、お皿の上のビーフシチューの写真が出てきて1.2秒

???

っとなったがすぐにそれは松屋の商品の写真であることに気がついて(斜め読みだったので話がマックから松屋に移っていたことに気づかなかった)

「びっくりした〜　マックのメニューにこんなお皿に乗ったビーフシチューがあるんかと思った〜笑」

と言いそうになった。

でも厳密にはあの1.2秒間体験したものは

あの???は

びっくりではなかった

混乱に近いけど「びっくりした〜」と後でいいたくなるような混乱。

目の前の理解しがたい写真に、脳内が出口を求めてギュルギュルーと高速回転していた。

びっこん

びっくりと混乱の混ざり合い

あれは　びっこん

なのか。

違う気がするけど「びっくり」ではない。

あの現象につける名称、考えるべきだ、そろそろ。

あ、ちなみにいま精神科に入院中です笑

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