ゼミに行くつもりだったが乗り換えの駅で、手に持っていたはずのトートバッグがないことに気づき、ひきかえす。
トートバッグも無事みつかり、ふたたび電車に乗り大学へ向かうけれどE駅についたときにはゼミの時間は終わっていた。
大学へ向かう道のり、メロンパン屋のまえでゼミの先生に会う。
みちばたで、「暗殺の森」のことを解説してもらう、先生のおすすめしてくれた映画で、このあいだの夜、新宿へ観に行ったのだ。とてもよい映画だった。
別れ際、「がんばって書いてね」といってくださった。卒制の小説のことだ。そのことばが、そのことばだけが、すごく生きる希望になる。
今朝の夢の中にでてきたような、ハンバーグ定食を食べて帰る。
夜、数か月ぶりに、すこしかきすすめることができた。