服のことを一日中考えている
さいきんはもっぱら 秋の服。
コーデュロイのパンツ チェックのスカート カーディガン ベレー帽
バッグはどうしようか
今年はタートルネックにあのアクセサリーをつけて出掛けたい
この頃YouTubeやネットの記事で「買ってよかった服」というようなフレーズをよく見る。
気になるしクリックしてしまう。でもすこし違和感がある。
買ってよかった服と言うけど
すべての服は買ってよかったのだ。
服の良さはコスパとか実用性だけでは測れないものがある。ときめきや、ロマンというものがたっぷりくっついているからだ。そしてどういう服にときめきや、ロマンを感じるかは人それぞれなのも面白い。
さいきんYouTubeでよく見かけるのは「UNIQLOで3万分買ってみた!」というようなファストファッションのお店で大量に購入した服のレビュー。
こんまりがいうように「ときめき」って大切なセンサーだと思うけど
そのセンサー無視して
とりあえず大量にレジへ持ってゆく!という服との向き合い方だとそりゃ
「買ってよかった/悪かった」というような見方になってしまうのかな。
スキンケアとか日用品に関しては「買ってよかった」という表現は違和感ないのだけれどそのことばを
服に当てはめるのには
着せ替え人形で育ったお洋服大好きっ子からしたら
やっぱりすこし抵抗があるのだった。