最近書く気が起こらない。詩を、一つ書いた。
スマホを辞めて一年以上が経った。それについて、書いたらいいのかなとおもうけれど、スマホなしの生活を勧める気はさらさらないし(さらっさらーのサラサーティ♪)ネットの世界はアドバイスだらけだから、何かを提案することへのためらいがある。
スマホ(携帯電話)なしの生活は、デメリット多くてメリットは少ない。でも、その少ないメリットに価値を感じているから、続けてる。続けてるというか、この暮らしが快適すぎて、やめられない。
わたしが現在仕事をしていないというのも、続けられる理由にある。でも以前働いていた職場で携帯電話を持っていない方、ひとりいたけれど問題なく仕事をなさっていた。
電話とメールと地図機能だけの携帯電話があればいいな、あ、でもアップルミュージックもいいな。インターネットができちゃうとつい見ちゃう。
森山未來は10年以上携帯電話を持っていないらしくて、ペイペイ(?)とかLINEとか、良いなぁ、やっぱりスマホほしーなーとなったとき、ひそかに心の師として思い浮かべさせてもらっていたが、
先日大好きな作家の雪舟えまさんがブログで携帯電話をやめたと書かれていて、たのもしい心の師がひとり増えました。
わたしはマルチタスクがすこし(すごく?)苦手ということもあり、携帯電話のない暮らしがとてもあっていると思う。
スマホで自由に情報発信をして、それが収入になったり、ひとびとを沸かせたりするひとたちを見ると、すてきだな、軽やかだなとおもう。風の時代の人たち、という感じで。
わたしもそういうのに憧れちゃうけれど、わたしの場合は、ひとまず脳みそを落ち着かせる時間というのが毎日ひつようで、何にもしない時間があるからこそ、日々漕ぎ出せる、漕いでいられる、という感じなのだった。