夜、母のお風呂を待っているあいだ、 昔好きだったハナレグミのカバーアルバムを聴いていたら、 こみあげてくるものがあってぼろぼろと涙をこぼしながら冷たい窓に額を押し当てていた。 「わたしは ばかだ」と何度も思った。 ばかだ、と気づいた。 こんなふ…
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