ちいさな生きがいを失ってしまい、
バス停で泣いたけれど、
そこから見えた月は偽物かと思うほどに大きくて変で神秘的でした。
あと、花壇の開き過ぎたチューリップたちが可愛かった。
いいこと探し。
いいこと探し。
きょうの自分、えらかったよ かわいかったよ
傷つきやすくてさびしがりやの自分を
いつもとっさに隠してしまう。分厚い着ぐるみをきて、
おおざっぱでさっぱりとしたわたしとして振舞ってしまう。
ほんとうは、家の中にいる時みたいにさびしがりやだ。
さびしいです、って、ちゃんと言えればよかったな。