偶然日記

いまのテーマは愛と適切な距離感♡

愛だけしかない王国

愛だけしかない王国があるとしたら。

 

その王国は花と歌とdanceと笑い声で満ち溢れている、だろうか?

 

なんとなく少し、ちがうような。

 

愛だけしかない王国があるとしたら、

そこはすごく靜かなところ。

歌はあってもかすかな鼻歌。

すれちがうとき、心の中でアイラブユーと言う。

 

愛についてはよくわからないのだが、

 

さっきお風呂あがり、不安な気持ちが強くて、脱衣所でうずくまっていて、

でも、

「愛から生きてみよう」と気持ちを切り替えてみた。

 

愛ってそんなふうに、瞬間的にスイッチを入れられるかもしれない。

怖れとか、不安とか、許せない記憶とか、

いろいろ浮かんでくるけれど、

そこから愛を選択することもできる。

 

だれかに贈り物をしたり、優しくするということともすこし違う。

 

いまの自分、いまの気分にスポットライトを当ててみる。

そうして自分を一瞬でも「しん」とさせてみる。

そこから始まることが愛。そこから動き出すこと、あるいはじっとしていることが、愛。

 

なんて、わかったようなことを言ってみる。

 

アイラブユー、わたし。

アイラブユー、読んでくれたあなた。

アイラブユー、ここにはいないだれか。

 

アイラブユー。