偶然日記

いまのテーマは一対一の人間関係。

おいしいお茶

何者かになりたい、

ってみんないつまでも思っているものなのかな。精神が未熟なうちだけかな。

 

幼馴染と会って、春から保険会社に就職すると聞いて、いま、この真夜中落ち込んできて、ひさしぶりに自殺を考えた。

美術館の仕事を辞めてから、まだ就職先が決まっていない。

来月から大好きなギャラリーで時々店番をするけど、そこではお金はもらえないし。

でもお金のためじゃないんだ。

 

美術館でお客さんの質問に答えたり、ガイドをする仕事をしていて、楽しかったけれど、「君は学芸員じゃないんでしょ(笑)だったらわからないだろうから質問しない」とかおっさんに言われたりして、なんだか、何者でもない、何の資格もない自分を心底変えたくなった。

 

いま、車の運転免許すら取れなくて中学不登校からの再びの挫折。

 

 

すごく大好きな中国茶のお店があって、店主の女性がきれいな、堂々とした手つきで、おいしいお茶を淹れてくれる。きょうもそこで頂いてきた。

 

わたしはおいしいお茶すら淹れられない。

 

いつもいつも自分を責めていて、

眠たいのに床に就くことすら許せなくて、

読了しなきゃと思っている本を読んでいたらどうしても許せない言葉を思い出して

何者でもない自分に

いつもおどおどきょろきょろしている自分に心底嫌悪して、

これ以上卑下できないくらいに卑下してるからもう死ぬしか卑下の方法はなくて。

 

でも。

 

このあいだ、詩集を開いて、お友達に詩を一つ送ってみた。

彼女のことをイメージして、あたたかくやわらかい、パンの詩にした。

「ありがとう。泣いちゃった」って言われた。

 

そのすこし前に知り合いの個展に行って、感想をラインで送ったら、

「まりなちゃんはその人がうれしいことを言ってくれる才能があるね」って言われた。

 

なんだかそのふたつに、共通する希望的未来があるような気がして、

まだ死にきれないんだ。