偶然日記

いまのテーマは愛と適切な距離感♡

なんであの人が好きなのだろう?

丸眼鏡が似合ってて、落ち着いてるから

 

どうして丸眼鏡が似合ってて、落ち着いてる人が好きなのだろう?

処女捨てた相手が丸眼鏡の似合う落ち着いた人だったから

 

あ、そんなもん。

 

 

さびしさ、というものがあって、

本来わたしはさびしさがすきだった。

夜、雨上がりのしっとりとした空気とか

並木道を月を見上げて歩くとか

 

でもどうやら周りを見渡すと

さびしさ

をなでなでしてるのはおかしいみたいで

わたしは必死でだれかと繋がろうと手を伸ばした

繋がれるのは一瞬。

またぷちっと切れる。

 

 

さびしいのが好きだ。

さびしさをなでなでしよう。

 

 

 

誰かに救われたいと思っていた私が
誰かを救いたいと思う形で
恋をするとは思わなかった
恋愛は水鏡のようなもので
自分が知らなかった自分がよく見える
相手は複雑な形をした鏡で
どんな複雑な問いもちゃんと複雑な過程を経て自分へ返ってくる
まっすぐに向けた心はどこへたどり着くでしょう
この恋は成就せずに終わる恋かもしれないが
この気持ちを感じることがこの恋の目的なのかも知れないが
こんな明るい空の下で
何の悪い予感もなく
見つめあえたらどんなにいいかと
思う気持ちだけは自由だ

銀色夏生『明るい空の下』

体調メモ

4月30日、一睡もできず朝を迎える。そうそう、仕事決まりました!働いてみたいところだったので、うれしい。

昼過ぎからだんだんと鬱気味になり、ストリップへ行くも途中からあまり喋れなくなる(踊り子さんやらお客さんやらフレンドリーな方たちが話しかけてくれる)。でも楽日の盛り上がりは凄まじく、アイドルのコンサートのよう、豪華絢爛とエロが一緒くたになり、踊り子さんの汗の伝うむきだしの裸が呼吸に合わせて上下する、その様を見てると、これこそが、


「生命の輝きィィ!!!」


わたしは号泣するしかないのです。


だいすきな、一番好きな踊り子さんが、わたしがこのあいだプレゼントしたイヤリングをつけて現れ、妖精の姿で舞いました。


すごくうれしかった。もちろん泣いたよ。


泣いてばっかりだなあ、ストリップに行くと。


踊り子さんはひとりひとりちがった魅力があって、ほんとうにそこに、わたしは勇気付けられる。わたしはストリップに行ってから、お風呂場の自分の体をそのままでうつくしいと思えるようになった。わたしの裸は踊り子さんの身体と比べたらぽよぽよだけど、なんだかあの場所では、ミラーボールの下で女体すべてを祝福されてる感じがあるんだ。みんなもストリップ行ってみなよ、とくに女性の方、いってほしい。


裸にきらきらのネックレス巻いて、

ミラーボールの下で踊ろうよ。


きょうはわたしはきらきらのイヤリングを自分のために買いました。


踊り子さんをみて思う。

純粋な人ほど「セックス」の世界から目を背けない。ほどほどのひとたちは、オナニーもセックスもするくせに「なにそれぇ?」みたいな顔して生きていけるけど、それができない人たちがいる。セックスの世界の強烈さに、自ら飛び込んで行く、行かざるを得ない人たちには純粋なひとが多いと思う。

そういうひとは純粋で、頑張り屋な為にすこし自己否定がつよく、卑下しがちなところもある。優しくて、さびしがりやなところも。

ただセックスの世界は、欲望の世界でもあるから、どよんとした意地汚いものもたくさんある。

自己否定が強すぎると、こういったどよんとした欲望に絡め取られてしまう。

さびしかったり、不安が強すぎると、下心だけのへんなおじさんに優しくしてしまう。


踊り子さんを見ているとおもう。純粋な人は、それだけで、存在するだけで世界を照らすから、どうか、そのまま、ステージの上で輝いていてください。ネットの汚い言葉とか、下品な客とか、真面目だから気にしてしまうと思うけど、どうか輝いているものだけを見つめてほしい。空を見上げてほしい。

よもぎとミラーボール

よもぎ茶を飲み、よもぎのお風呂に浸かるようになってから、

ふとしたときに、「幸せだなあ」と思うようになってきた。

よもぎで少し体温が上がったからなのではと思う。香りも癒されるしねえ。

たまにはつらいこともあるけど、回復させてくれるものがあるっていいですね。

この頃は「よもぎ」と「ストリップ」がわたしの回復薬。煌びやかな女体ショー見てると、ブラボーって気づいたら叫んでる。なんだかものすごく、エナジーをもらえるんです。エレクトリカルパレードよりも非日常。

すごく嫌なことをされて、その日謝罪のラインも届いたのだけど、

どうしても許せなくて、きょうは雨の日、きのうは夜から雨、

ずっと眠り続けてる。


ときどきこんなふうな「圧倒されるような傷つき体験」が起きる。年に数回。

わたしが圧倒されやすい体質というのもあるかもしれない。

そんなバカ相手にせず前に進もう、というのができない。

ずいぶん年上の人だったけれど、なんでも話せたし、わたしのことも好いてくれていた。


もっといろんなことを話してみたかった。

その場にいたもうひとりの年上の人も、そのひとに同調してたのもショックだった。話がわかってなかったみたいだけど。


許さないという選択もありだと思う。

それが自分のためなら。